2017年7月12日 Buto(舞踏)との出会い in Paris

7月13日の初舞台を終えて、ますます、自分の「個性」を磨きたくなった。

今度クラスメイトになる私と同じ2年生たちは、レベルが高く、すでに「個性」を持っている子が多い。いい意味で、刺激がありそう。

やはり、来年、3年生へ進級する為にも、私のダンス人生の為にも、

「個性の基盤」をしっかり完成させたい。

私の「個性」って何だろう?

以前に、女優をやっていた頃、日本舞踊や、(古代)舞をやっていたことを思い出した。そこに、「個性」に繋がる何かがあればいいなと思った。

そんなとき、FacebookでButo(舞踏)のワークショップを見つけた。開催の前々日。

まだ間に合うと思い、すぐに申し込み時に必要なプロフィールを書いて送った。

間に合った。

7月12日〜22日、

パリに20年ほど在住の、有科珠々さんの舞踏のワークショップ。

「踊れる身体を手い入れる」という本を出されていて、

その本が教科書のよう。

この本に書かれていることのいくつかを、このワークショップで体験することができた。

目からウロコがいっぱい。

ストリートダンス(HIPHOP)に通じるものが沢山あった。特に、Poppingの体の使い方の基礎的な動き。

それから、表現する上での技術や準備体操や筋トレのようなこと。

声出し、顔のストレッチ。五感を磨くトレーニングなどなど。

10月から、引き続き、舞踏のクラスと、日本舞踊のクラスを受講して行こうと思う。

あれも、これも、好きなことであれば、全部やってみようと思った。

今の時点では、HipHopと舞踏をミックスさせて、、、、とか、その辺りは全くやりたいと思わない。

それぞれを、しっかり確実に身につけて、仕事にしたいと思った。

舞踏だけでなく、日本舞踊へのパリでの可能性も感じた。

Juste Debout Schoolの専門学校でストリートダンスをしっかり身につけながら、

両立してみようと思った。

ダンスでの仕事の幅を広げるという意味では、とてもいいと思う。

ストリートダンスの方では、学校で当然オールジャンルやっていくんだけど、

3年生になるとスペシャリティ2ジャンルに絞っていくので、

3年生になったつもりでスペシャリティ(Hype(HipHop)/House)のジャンルに絞った練習も、

今からはじめてみようと思う。

舞踏のワークショップを受けてよかった。また扉が開いた感覚。

世界で最も長い演劇生命と伝統をもつ「能」。続いて、

狂言、歌舞伎、ここで女性の登場 日本舞踊、(歴史では、歌舞伎は女性が作った芸能とされているが、風紀を乱すという理由で、幕府から女性がやることを禁止された)

1959年 舞踏というものができて、など、日本の歴史があり、

HipHopの歴史があり。

なぜHipHopなのか、なぜヨーロッパ、フランス、パリなのか。

なぜ舞踏と出会ったのか。ピンときたのか。

珠々先生は、「舞踏には、人の心の深層に響く普遍的なものがあり、それがヨーロッパの人々の要求にあっていることが、後からわかってきたそう。」

舞踏の場合は、そのインスピレーションの源が、ヨーロッパのシュルレアリスム、ダダ等からきているため、土台となるコンセプトに共感が得られる要因が大きい。

ダダイズム、シュルレアリスム、HiipHopより以前のCakewalkなど復習したり、さらに色々調べてみた。

歴史から得た私の感じる共通点、芸術で超現実(現実を乗り越える)。

自分含め、現実を超えて、さらに幸せになってゆく提案。

今は、ただその流れの一部になって行けば、

気がついた時には、いい方向へ向かえてそうな気がした。


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